ごみや不要品を使ったアート作品を鑑賞する来場者=佐賀市八戸の旧枝梅酒造「東の蔵」

 「サガ エコアート コンテスト」が4日、佐賀市八戸の旧枝梅酒造東の蔵で始まった。ゴミや不用品をアートに仕上げた約40点が並び、資源を再利用する大切さを伝えている。27日まで。

 会場には、新聞のカラー紙面で作った食材を盛り合わせた「おせち」や、アフターコロナでにぎわう食卓をワインの瓶やコルクで表現した作品など完成度の高いアートがそろっている。

 来場したマレーシア国籍で佐賀大4年のリー・ジン・イェンさん(23)は「ごみになろうとしたものがこんな作品になるとは素晴らしい」と話した。

 同コンテストは、環境問題に関心を持ってもらおうと、NPO法人さが環境推進センターが主催し、今年で2回目。インターネットなどで不用品を活用した作品の出品を呼び掛け、県内外から作品が集まった。同センターの上野誠二理事は「捨てる前に、何かに使えないか、一歩立ち止まってもらうきっかけになれば」と話している。(松岡蒼大)

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