優秀賞を受賞した西田幸司さん(右)と福田蔵人さん=江北町役場公民館

 若い経営者の主張杵藤地区大会(佐賀県商工会連合会など主催)が3日、江北町役場公民館であり、白石町商工会の福田蔵人さん(39)と嬉野市商工会の西田幸司さん(39)が優秀賞に輝いた。7月16日に上峰町で開かれる県大会に出場する。

 白石町で酒屋、居酒屋、ラーメン店を営む福田さんは「派遣切りで実家の酒屋に戻ったが、周辺に飲食店がないことに気付いて自分で経営すると決断した」などと多角経営の経緯を説明した。その上で、「商工会の先輩のアドバイスを受けながらここまできた。今はコロナで大変だが、必ず巻き返して町の発展に貢献したい」と決意を述べた。

 嬉野市塩田町の電気工事業の西田さんは、2年前の花火大会で実行委員長を務めた経験を振り返った。「エアコン工事の本業が多忙な時期で、大役への重圧もあった」と吐露しつつ、「時間をやりくりして花火の準備を始めると、本業の効率も上がり売上も伸ばせた」など改善につながったことを強調した。

 大会は昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になり、2年ぶりの開催となった。同地区大会には6商工会から6人が出場。それぞれ10分の持ち時間で発表した。(澤登滋)

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