「お仕事案内会」をPRする久保昭夫・市保育会会長(左)と保育園長ら=鳥栖市役所

 佐賀県鳥栖市内17の認可保育園が19、20の両日、「お仕事案内会」を同市の商業施設フレスポ鳥栖で開く。働き手を確保し、待機児童を減らそうと昨年に続いて企画し、昨年は5人の就業につながった。年齢や資格の有無によらず、保育園にはさまざまな仕事があって処遇改善も進んでいるといい、市保育会会長の久保昭夫・鳥栖双葉保育園長は「多くの人に訪れてほしい」と話す。

 同市内の待機児童は昨年の70人から今年は81人に増えたといい、「コロナ禍でも入所希望者は増えており、要望に応えていきたい」と久保会長は話す。保育園では、資格がなくても園児の昼寝中の安全確認や散歩時の見守りなど重要な補助業務がある。2年間の勤務経験で保育士試験の受験資格が得られるため、若い人の就業も勧めている。

 昨年の案内会は2日間で47人が相談に訪れた。今年も各保育園の特色をパネル展示し、各園のパンフレットを使って説明するほか、「実際に園を訪れ、働きやすさや雰囲気も確かめてもらいたい」という。

 当日は午前11時から午後5時まで。問い合わせは市こども育成課、電話0942(85)3552。(樋渡光憲)

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