サッカー男子決勝・佐賀東-佐賀商 激しくマークする佐賀商のMF森山泰成(13)=佐賀市健康運動センター

 7大会ぶりの優勝を目指した伝統校の夢がついえた。佐賀商は、佐賀東の決定力に屈して惜敗。試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、イレブンはがっくりと肩を落とした。

 前半31分、DF山本惠大が直接FKを決めて先制。試合の主導権を握ったかに思われたが、後半に入ると相手の強い当たりに苦しめられた。MF中原魁二主将は「思った以上に前に来られて、攻撃を全く防げなかった」。後半13分、26分と立て続けに失点を許した。

 試合終了後、応援席からは温かな拍手が送られた。松尾智博監督は「古豪復活に向け、さらに力を付けたい」と話し、中原主将は「この借りは選手権の舞台で必ず返したい」と、“秋の戦い”へ気持ちを新たにした。(井手一希)

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