サツマイモの苗を植える子どもたち=佐賀市巨勢町

サツマイモの苗を植える親子=佐賀市巨勢町

土を掘って大きなジャガイモを見つけた子どもたち=佐賀市巨勢町

 親子で農業を楽しむ「ほんなもんぼ体験学校」が30日、佐賀市巨勢町で開校した。有機農業を実践するNPO法人「元気・勇気・活気の会」と同市の共同企画で、27組84人の親子が心地よい汗を流しながらサツマイモなどの苗を植え付けた。

 参加者は青空の下、約50アールの畑でサツマイモ千本とサトイモ500本を植えた。ジャガイモの収穫も行われ、子どもたちは手やスコップで土を掘りながら「大きいのを見つけた」「たくさん入って袋がちぎれそう」などと声を上げていた。

 家族5人で参加した佐賀市の久保俊弥君(9)は「サツマイモの苗を寝せて植えるのが難しかったけど、頑張った」と笑顔を見せ、父俊之さん(44)は「子どもたちが土に触れる機会をと思い、初めて参加した」と話した。

 同法人の伊藤豊理事長は「無農薬だから土を触っても安心安全。農業をしながら自然や生き物の豊かさも感じてほしい」と期待を込めた。年6回開き、田植えや稲刈りなども行う。(森田夏穂)

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