顔認証体温計を寄贈したJA共済連佐賀の金原壽秀氏(左から2人目)と山口祥義知事(同3人目)ら=県庁

 新型コロナウイルスの予防対策に役立ててもらおうと、JA共済連佐賀は1日、佐賀県に顔認証体温計5台を寄贈した。県庁1階の入り口付近に設置して来庁者や職員の体温を測定するほか、19日から始まる県の大規模接種でも活用する。

 体温計のカメラに顔を近づけると0・3秒で体温を測定し、結果を画面と音声で知らせる。マスクをしないで使用すると、着用を促す音声が流れる仕組みになっている。

 贈呈式では、JA共済連佐賀の金原壽秀運営委員会会長が「集団接種会場に持ち込めばスムーズに検温できる。ぜひ活用を」とあいさつ。県は県庁1階の県民ホールを大規模接種会場にする予定で、山口祥義知事は「極めて素晴らしいタイミングで寄贈していただいた」と謝意を示した。

 体温計の寄贈は地域貢献の一環。本年度は県内の高校(計50台)と県内20市町(計50台)にも寄贈している。(円田浩二)

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