販売が始まった神埼桑菱茶=神埼市の神埼情報館前

発売開始に合わせて神埼桑菱茶を購入した市民(右)=神埼市の神埼情報館前

神埼桑菱茶の試飲をする松本茂幸神埼市長(左)ら=神埼市の神埼情報館前

 神埼市が特産化を進める「神埼桑菱(くわびし)茶」の販売が1日、始まった。市内の神埼情報館前で発表会が開かれ、試飲した参加者から「甘みがある」「まろやか」などの声が上がった。今回は約2400箱分を製造していて、桑の成長に合わせて年5回程度の販売を見込む。

 神埼桑菱茶は住民の生活習慣病の改善や健康寿命を延ばすことを目指して開発している。市によると、桑の葉は血糖値の上昇を抑え、ヒシの皮は高血圧や糖尿病の予防などが期待されるという。昨年は4500箱を完売した。

 発表会で松本茂幸神埼市長は「今年は1万箱が目標。市民に広く伝わり、健康につながればありがたい」とあいさつした。購入した神埼市の荒木節子さん(74)は「昨年から飲んでいて、発売を待っていた。癖がなくて飲みやすいし、周りの評判もいい」と話していた。

 1箱30包入り1620円で、神埼情報館内の物販所など市内11店舗で取り扱う。神埼市民が対象の半額助成もある。(森田夏穂)

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