神埼市が特産化を進める「神埼桑菱(くわびし)茶」の販売が1日、始まった。市内の神埼情報館前で発表会が開かれ、試飲した参加者から「甘みがある」「まろやか」などの声が上がった。今回は約2400箱分を製造していて、桑の成長に合わせて年5回程度の販売を見込む。