唐津市在住者を中心とした文学結社「木木(きぎ)の会」(林絹子代表)が、文学同人誌『木木』の33号を発刊した。小説や随筆のほか、藤﨑伸太さんを追悼する文章も掲載する。

 小説は木山葉子さんの「水水母」、稲葉けい子さんの「嫉妬」など4点、随筆は藤﨑さんの「人生いろいろあらあーね」や豊後生芽さんの「山が好き寺が好き」など5点を載せた。藤﨑さんをしのび、井上幸子さんらが藤﨑さんにまつわる文章を寄せた。

 林さんはあとがきで「書くという行為は、自分の心を深く味わい、そしてまた、その時々に縛られた心を、青空に向けて、解放する、そういう意味合いがあるのかも知れません」と記す。A5判169ページ、税込み1100円。問い合わせは林さん、電話090(3412)3623。(花木芙美)

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