アーチェリー男子団体決勝で安定したプレーを見せた高志館チーム=佐賀市の高志館高グラウンド

 集中力を切らさず、個々の力を発揮した。アーチェリー男子団体決勝は、高志館が厳木に6-0で快勝。個人で優勝、準優勝、3位に輝いた3年生3人が団体でも力を見せつけた。

 例年、総体で使用している森林公園アーチェリー場は周辺工事で使えず、高志館高の広いグラウンドが会場だった。個人を制し、団体では2番目に矢を引いた大隈洸也は、「風よけが無く、色々な方向から吹いていて難しかったが、風見旗を見ながら状況を判断した」と、慣れない環境にも落ち着いて対応した。

 2分以内に3人が2回ずつ矢を放ち、1人の持ち時間はわずか40秒。射る間隔が速い光石拓未を3番目に置き、全員が有効に時間を使えるように組んだ。先陣を切った川﨑陽太は「後ろに2人がいたから強気で行けた」と順番も功を奏して流れを作った。

 九州大会は同じ会場。大隈は「また全員がライバルと思って高めていきたい」。経験を生かし、大舞台の的に照準を定める。(鶴澤弘樹)

 

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