水泳男子100メートル背泳ぎ決勝 54秒14で県記録(短水路)を更新した寺川琉之介=SAGAサンライズパーク水泳場

 全国でも注目を集める大器が、その力を見せつけた。水泳男子100メートル背泳ぎは、寺川琉之介(武雄高1年)が54秒14の短水路県新記録で優勝した。

 今年2月、武雄青陵中3年で出場したジャパンオープン・男子50メートル背泳ぎの予選で26秒05をマークし、リオ五輪金メダリストの萩野公介が2009年に出した日本中学記録を更新。高校生になって初めての総体でも、圧巻の泳ぎを披露した。スタートからダイナミックな泳ぎで後続を一気に引き離し、あっさりと記録を塗り替えた。

 寺川は「ターンやバサロなどで動きが雑になってしまった。53秒台に伸ばしたかった」と結果に満足はしなかったが、「インターハイが楽しみ。決勝まで進んで、いい泳ぎをしたい」と話した。(山口源貴)

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