ソフトボール決勝・佐賀女子-鹿島 2回表佐賀女子1死一、二塁、5番右田雅(左)が3点本塁打を放ち、10-0と突き放す=佐賀市健康運動センター

 全国選抜王者の実力をまざまざと見せつけた。ソフトボール女子決勝は、序盤から打線が爆発した佐賀女子が鹿島に27-0と圧勝し、2大会ぶりの全国切符を手にした。

 快音が鳴り響くたびに打球が外野へと飛んだ。強力な上位打線を軸に、放った安打は「22」。2本の3ランを含む3安打と活躍した5番・右田雅は「冬場の筋トレや打撃強化が実を結んだ」と胸を張った。

 投げては、2年生エース・辻奈奈や冨岡真那ら4人の継投で凡打の山を築き、許した安打はわずか1本。攻守で隙のない圧巻の内容だった。

 「夏に向けどのチームも強くなる。また一からという気持ちで練習に励みたい」と大久保凜主将。危なげない試合運びにも満足することはない。飽くなき向上心。目標はもちろん「春夏制覇」だ。(井手一希)

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