2019年に開催された第47回佐賀邦楽芸能祭の様子(提供)

第47回佐賀邦楽芸能祭の様子(提供写真)

 佐賀県内の邦楽芸能団体が競演する第49回佐賀邦楽芸能祭(佐賀邦楽芸能協会主催)が6月13日午前10時半から、佐賀市文化会館で開かれる。2年ぶりの公演で、日本舞踊や太鼓など7分野から15団体約500人が出演する。

 協会に新たに加入した「佐賀四方㐂(よもぎ)會」(藤間勘護会長)はにぎやかな長唄「日本さわぎ唄(熊本さわぎ唄より)」などを披露する。「日舞月の会」(泉月之介会長)は北山たけしさんの演歌に栗山聖山さん(神埼市)が詩吟を加えた「男の拳」など4曲を舞う。「和太鼓『葉隠』」(八木一彦会長)は八木さんが作曲した「色彩(カラー)」など3曲を演奏する。

 昨年はコロナ禍で公演を見合わせた。協会会長を務める泉会長は「閉塞感漂う社会で抑圧された私たちにとって、文化はなくてはならない心の潤滑剤」と力を込め、「演者たちの高いモチベーションを感じている。情緒あふれる演目で喜んでもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 チケットは前売りのみで1500円。問い合わせは八木さん、電話090(3197)7575。(花木芙美)

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