佐賀県は30日、佐賀市や三養基郡上峰町に住む30代~90歳以上の男女6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。これまでに確認された感染者との関連がない新規は1人だった。県内での感染確認は延べ2500人になった。

 県によると、6人中4人は、クラスター(感染者集団)が発生している佐賀市金立町の「有料老人ホームすみれ」の関係者で、内訳は入所者が3人、職員が1人。いずれも一度はウイルス検査で陰性だったが、発症後の再検査で陽性と判明した。この施設での感染は計14人(入所者10人、職員4人)になった。

 変異株を調べるスクリーニング検査で陽性だった検体のうち、新たに9件について、国立感染症研究所によるゲノム解析の結果が出た。7件が英国株と確定、残り2件も英国株と推定されるという。累計で英国株確定114件、英国株推定3件、解析不能21件となった。(円田浩二)

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