国際ソロプチミスト佐賀の井石会長(左)と鈴森美晴さん(中央)、佐賀市医師会看護専門学校の川村祥子副校長=佐賀市の佐賀市医師会立看護専門学校

 夢を持って頑張る女性を支援する国際ソロプチミスト佐賀(井石光乃会長)は25日、子育てをしながら正看護師や専門看護師を目指す佐賀市医師会立看護専門学校専門課程3年の鈴森美晴さん(35)に、本年度の「夢を生きる賞」を贈った。

 生活を安定させるために必要な教育や技術を習得しようとする女性を援助する賞で、同校で開いた表彰式では、井石会長が激励し、賞状を手渡した。

 鈴森さんは中国出身で、6年前から佐賀県で暮らしている。障害者福祉施設で働いていたが、看護師にあこがれ、子育てをしながら看護学校で学ぶことを決意した。現在は准看護師の資格を持ち、来年2月に行われる正看護師の国家試験に向け努力を重ねている。「実習で出会った看護師のような、自宅での生活も考慮したケアができる看護師になりたい」と鈴森さん。正看護師として5年の実務経験を積み、専門看護師になることが目標だという。

 このほか、佐賀清和高の生徒4人に奨学金を贈った。(中島野愛)

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