陸上男子1500メートル決勝 3分49秒07の大会新で優勝した間瀬田純平(141)=佐賀市のSAGAサンライズパーク運動場補助競技場

 ○…“王者”の地力を十分に感じさせる走りだった。陸上男子1500メートルは間瀬田純平(鳥栖工)が3分49秒07の大会新で制した。昨夏の全国高校リモート選手権でランキング1位に輝いた実力者は「ホームストレートの向かい風がきつかったけれど、自己ベスト(3分47秒95)に次ぐ記録を出せて自信になる」と喜んだ。

 間瀬田を含め、鳥栖工勢3人が先頭を入れ替わりながら、終盤までレースをけん引。最後はゴール前でギアを入れ替えた間瀬田が抜け出した。古川昌道監督は「勝負どころの集中力とラストの切れ味はさすが」とたたえた。

 リモート選手権での全国一に加え、昨年末の全国高校駅伝では3区(8・1075キロ)で10人抜きの快走を見せるなど、既に力は全国レベル。県総体では5000メートルでも好記録を狙うスピードランナーは「エースとしてチームを引っ張り、チームを勢い付けたい」と頼もしかった。(古川公弥)

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