前節札幌戦で、シュートを放つ鳥栖MF仙頭啓矢(中央)=札幌市の札幌ドーム((c)SAGAN DREAMS CO.,LTD.)

 サッカー・J1サガン鳥栖は、リーグ公式戦第17節最終日の30日午後2時から、ノエビアスタジアム神戸で7位のヴィッセル神戸と対戦する。前節に続いて中3日での戦いとなるが、今節終了後は国際マッチ開催によるインターバルに入るため、互いに全力を注ぐ一戦となりそうだ。上位に残るためにも、総合力で前半最終戦を飾りたい。

 鳥栖は通算成績9勝5分け3敗(勝ち点32)で3位。前節は札幌と対戦し、0-0で引き分けた。今季3度目の連勝は飾れなかったが、7戦連続で負けはなく、着実に勝ち点を重ねている(4勝3分け)。MF仙頭は「アウェーで勝ち点を取ることは長いシーズンを戦う上で重要」と士気を高める。

 対する神戸は、7勝6分け3敗(勝ち点27)。前節は柏を2-1で下し、4試合ぶりに白星を挙げた。右足のけがで長期離脱していたMFイニエスタが徐々に出場機会を増やし、復調の兆しを見せている。加えて日本代表のGK前川やFW古橋らタレントを豊富にそろえており、一瞬の隙も見せられない。

 今季の神戸は試合終盤での得点率が高く、総得点「21」のうち、後半25分以降の得点は「7」。一方、鳥栖は後半での失点が多いだけに、最後まで高い守備意識が求められる。(井手一希)

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