会場の人員配置や動線などを確認した集団接種シミュレーション=佐賀市医師会館講堂

 佐賀市は28日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種のシミュレーションを佐賀市水ケ江の市医師会館で実施した。医療従事者や市職員ら約45人が参加し、会場の人員配置や動線などを確認した。

 受け付けから医師による予診、接種、経過観察まで一連の手順を実践した。市医師会立看護専門学校の学生ら77人に、実際に接種した。

 市医師会の吉原正博会長は「予診前のチェックで多くの人が滞留していた。ポイントを絞り、予診のブースにつなぐことが必要」など改善点を示した。市の担当者は「6月5日の集団接種開始までに課題を整理して臨みたい」と話した。

 市は65歳以上の全員に接種券を送っている。佐賀県医療センター好生館と佐賀大学医学部附属病院が協力する集団接種の予約は6月1日午前9時から、市医師会が協力する集団接種の予約は10日午前9時から、コールセンターとウェブで受け付ける。(川﨑久美子)

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