ミュージカル「17 AGAIN(セブンティーン・アゲイン)」メインビジュアル。中央が主演の竹内涼真さん(提供)

 俳優竹内涼真さんが初めて舞台に出演するミュージカル「17 AGAIN(セブンティーン・アゲイン)」が、6月18日から20日まで鳥栖市民文化会館で上演される。18日は竹内さんが来場者の質問に応じるアフタートークも予定。大ヒット映画をミュージカルにした作品で、個性的な登場人物らがエネルギッシュな音楽に乗せて躍動する。

 同作は2009年の公開時に全米初登場1位を記録したコメディ映画が原作。ミュージカル化された舞台は、日本での公演が世界初演になる。今作が初舞台となる竹内さんをはじめ、元EE JUMPのソニンさんや芸人のエハラマサヒロさんなど、個性豊かなキャストが集結する。

 物語の主人公(竹内さん)は高校時代、バスケットボールのスター選手だった。35歳になった今では仕事もうまくいかず妻(ソニンさん)との関係は破綻寸前。ところがある日突然17歳の姿に戻ってしまい、もう一度人生をやり直そうと奮起する―。人生に本当に必要なものは何かを探し、全力で悩みにぶつかる主人公の姿が共感を呼ぶ。

 若手注目株の演出家・谷賢一さんが翻訳と演出を担当した。福島県出身の谷さんは、2019年に上演した「福島三部作」で約1万人を動員し、第64回岸田國士戯曲賞と第23回鶴屋南北戯曲賞を受賞した。

 16日の東京公演を皮切りに全国5カ所で上演する予定で、九州での公演は鳥栖のみ。18日は14時、19日と20日は12時と17時に開演する。18日は開場時に竹内さんへの質問を募り、終演後に竹内さんが作品への思いや裏話を語るアフタートークを開く。

 チケットは全席自由でS席1万3000円、A席9000円、B席6000円。問い合わせは鳥栖市民文化会館、電話0942(85)3645。(花木芙美)

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