建設中のSAGAアリーナの完成イメージ(佐賀県提供)

SAGAサンライズパークの完成イメージ(佐賀県提供)

 多様な世代が集う交流拠点としてスポーツ庁が選出する「スタジアム・アリーナ」に、2023年春ごろのオープンを目指して建設が進められている「SAGAアリーナ」(佐賀市日の出)が選ばれた。県SAGAサンライズパーク整備推進課は「国に認められたことで、全国の先進事例として注目される。広報や営業展開につなげたい」と話している。

 スポーツ庁はスタジアム・アリーナについて、地域活性化の起爆剤となり得る潜在力を持ち、スポーツの成長産業化に不可欠なものとして2025年までに20拠点を選出する方針。同庁の担当者は「模範的なアリーナの事例として紹介していきたい」と語る。

 建設中のSAGAアリーナはスポーツのほか、コンサートでの活用やコンベンション誘致などを想定している。同課によると、こうした構想に加え、県内のプロスポーツチームや行政、地元自治会などが参加して整備を進めていることが評価されたという。

 アリーナは鉄骨4階建て延べ面積2万9800平方メートルで、観客席は約8400席となる。陸上競技場などを含めた「SAGAサンライズパーク」の中核施設で、24年の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の会場になる。(岩本大志)

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