9団体・個人の作品を飾る「小城美術工芸展」=小城市のゆめぷらっと小城

9団体・個人の作品を飾る「小城美術工芸展」=同市のゆめぷらっと小城

 第39回小城美術工芸展が27日、小城市のゆめぷらっと小城で始まった。市内で活動する9団体・個人が陶芸、絵画、写真、水墨画、書の5分野で自由な発想で手掛けた作品を展示している。30日まで。入場無料。

 会場には約80人の意欲作が飾られ、多彩な表現や作風を楽しめる。3団体が出展した絵画は、描き手の愛情が伝わる孫の肖像画などが目を引く。写真では、夜明けに有明海へ出航する漁船の群れや飛行機雲と気球が浮かぶ青空を一斉に見上げる人たちを巧みな構図で切り取った作品がある。

 絵を習い始めたばかりの小学生や、90歳を過ぎても水墨画を描き続ける人も出品している。観覧した人たちは「前例に縛られず、思い切りがいい」などと感心しながら作品を見比べていた。

 美術工芸展は、市文化連盟小城支部の実行委員会による年1回の発表会として開いている。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止になり、2年ぶりに開いた。(谷口大輔)

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