県内の新型コロナ感染者状況(5月27日現在)

新型コロナの県内感染者数(5月27日現在)

 佐賀県は27日、新型コロナウイルスに感染して県内の医療機関に入院していた重症患者1人が亡くなったと発表した。県内での死者は計19人になった。また、10代~90歳以上の男女21人の感染を新たに確認し、三養基郡基山町小倉の有料老人ホーム「セカンドライフさくら」でクラスター(感染者集団)が発生したとの認識を示した。

 県によると、亡くなった人の年齢は60~70代。遺族側の確認が取れていないとして、詳細は明らかにしていない。

 セカンドライフさくらを巡っては、入所者1人の感染が26日に福岡県側で確認された。入所者らが検査を受けたところ、27日に職員2人と入所者4人が陽性と分かり、感染者は計7人に上った。

 27日公表の感染者には、クラスターが発生している佐賀市の認定こども園「愛の泉こどもの園」関連の1人も含まれていた。感染した職員の家族で、一連の感染者は13人になった。

 16~22日に感染が判明した人のうち、県は12人の検体について変異株かどうかを調べるスクリーニング検査を実施し、いずれも陽性(変異株疑い)だった。(円田浩二)

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