ランニングクラブ「Ureshino Athlete」を設立した下田貴志さん=嬉野市嬉野町

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 県内一周駅伝大会で嬉野・太良チームのエースを担ってきた下田貴志さん(31)=嬉野市=が、ランニングクラブ「Ureshino Athlete(うれしのアスリート)」を設立した。「情熱を燃やしてきた『走る』ことを通じて、体力づくりや達成感を味わうことを伝えていきたい」と抱負を語る。

 下田さんは今年の第61回大会まで11回、嬉野・太良チームで出場し、大会初日の「鳥越峠越え」と呼ばれてエースがそろう最終区間を走るなど活躍してきた。今年4月に嬉野市職員を退職し、「ランニングの楽しさを多くに人に伝えたい」との思いでクラブを立ち上げた。

 クラブの練習会は週3回で、金曜夜と日曜午前中は嬉野市、月曜夜は鹿島市で行う。月に数回、県内一周駅伝に出場している選手との合同練習もあり、トップレベルの走りを体感できる。会費は月額7千円。初回は無料で参加でき、練習メニューを相談しながら入会することができる。

 クラブ設立を受け、学生時代に知り合って親交のあるマラソンの川内優輝選手からも激励のメールが届いた。下田さんは「ランニングで『なりたい自分になる』ことを目指している人たちを支援したい」と意欲を見せる。ホームページやインスタグラムなどを通じて活動内容を紹介している。(澤登滋)

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