オンラインによるサミット会議で、千代田中の取り組みを発表する生徒=神埼市の同校

3中学校をオンラインで結び、各校の発表を聞く千代田中の生徒=神埼市の同校

 神埼市の全3中学校の生徒会がオンラインで意見交換する「サミット会議」が25日、開かれた。神埼、千代田、脊振の3中学の計44人が各校の校内活動の状況などを情報共有しながら、より良い学校づくりに向けた取り組みを進めることを確認した。

 会議では3校で推進している授業などの「5分前着席」について報告があり、「移動教室があってかなり厳しいので、現実的な『2分前着席』にしてはどうか」「実践できているクラスもあるし、急いで次の授業の準備をしようという気持ちが大事」などと意見を交わした。

 「クリーンアップ作戦」についても協議し、静かに掃除をする「無音清掃」の徹底や普段の掃除で行き届かない場所の対策など各校の事例が示された。参加した千代田中3年の德久広輔さんは「各校の状況が分かり刺激になった。できていない部分を頑張りたいと思った」と話し、同校3年の實松小夏さんは「リモートなのでいつも以上に大きな声で伝えたいことを強調するよう気を付けた」と振り返った。

 サミット会議は2007年度から始まり、年3回実施している。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初めてオンラインで開催した。(森田夏穂)

このエントリーをはてなブックマークに追加