学生たちが自由に表現した作品が並ぶグループ展=佐賀市松原のギャラリーシルクロ

学生たちが自由に表現した作品が並ぶ=佐賀市松原のギャラリーシルクロ

 佐賀大地域デザイン学部の2年生9人によるグループ展が、佐賀市松原のギャラリーシルクロで開かれている。入学した昨年から制作してきた洋画や染色など約30点を展示している。30日まで。

 学生たちは入学して以降、新型コロナウイルスの影響で作品を発表する機会がなかった。「これまでの作品をいろんな人に知ってもらいたい」との思いでグループ展を企画した。テーマは自由で、染色専攻の青木美玖さんは「これまで授業の中での表現しか知らなかった。その人の印象とは違った表現があり楽しい」と話す。

 西洋画専攻の赤崎祐斗さんの油彩「予感」は、木の根のようなうねりが画面全体を覆うように重厚に描かれている。青木さんの染色は年越しそばのエビ天をピンクやオレンジといったポップな色合いで表現する。天本如さんのシルクスクリーン「たぶん」は、淡い水色の画面にセーラー服の女子学生がいろんな角度で宙をふわりと舞っている。

 青木さんは「これまでの私たちの活動を込めた作品を見てほしい」と話す。(福本真理)

このエントリーをはてなブックマークに追加