「ふるさと山内いろはカルタ」の原画31点を展示する会場=武雄市山内町のJR三間坂駅コミュニティスペース「悠」

 武雄市山内町の歴史や名所を紹介した「ふるさと山内いろはカルタ」の原画展が、町内のJR佐世保線三間坂駅構内のコミュニティスペース「悠」で開かれている。郷土史研究グループの山内史談会が2009年に制作したかるた31点を展示する。31日まで。

 原画は同会の前田英純会長(89)が保管していて、絵と句をセットで展示する。かるたは「い」の「犬走 生姜産地の 名で知られ」(句・岩永十四男、絵・長井和男)から始まり、文化財や特産品、町内の施設などを詠んだ句がそろう。2年かけて完成させた労作で、絵は会員に加えて中学生も手伝ったという。

 前田会長は「当時の山内西小の校長の助言で作り始めた。展示をきっかけに長く語り継がれることをうれしく思う」と話す。原画のほか前田会長が所蔵する武雄、有田、伊万里の観光かるたも展示する。開場は午前10時から午後4時まで。(澤登滋)

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