攻守の要として活躍が期待される佐賀東の吉田陣平(左)=佐賀市の同校グラウンド

 【男子】33チームが出場。2月の九州大会準優勝の佐賀東、SSP王者の佐賀商、龍谷、佐賀北、唐津東など激しい優勝争いが予想される。

 第1シードの佐賀東は、これまでの高いボール保持力に攻撃力が備わった。日本高校選抜に選出されたボランチの吉田陣平は攻守の要。華麗なドリブルで敵陣に切り込む。MF森田悠斗はパンチ力のある一発が武器。縦への突破力があるMF中山琉稀や抜け出しのうまさが光るFW川原一太がゴールを狙う。

 第2シードの佐賀商は守備を中心としたハードワークが持ち味。MF中原魁二は中盤での献身的なプレーでチームを支える。展開力のある長身のMF前田竜之介やドリブル突破に優れるMF與猶健心が攻撃の起点となる。守備面ではDF山本惠大やGK中原怜雄らに期待したい。

 龍谷は1対1に強いDF堤羅生が守備を支える。泥臭く攻め込むFW又吉耕太は献身的な動きでゴールに迫り、2年のFW乗冨璃弥哉は得点の嗅覚に優れる。

 新人戦で4強入りした唐津東や8強入りの佐賀北、武雄、嬉野、有田工なども着実に力を付けており、優勝を目指し全力を尽くす。

 【女子】神埼、佐賀女子、佐賀学園、武雄の4校が出場。神埼が頭一つ抜けており、佐賀女子が追う展開となりそうだ。

 神埼の主将・DF古賀颯花は166センチの長身を生かした空中戦に強い。ボランチの外尾光は豊富な運動量を武器にボールを奪い、攻撃の起点となる。FW古賀暉彩がスピードを生かしてゴールに迫る。

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