佐賀市の75歳以上を対象にした新型コロナウイルスワクチンの個別接種が始まり、接種を受ける高齢者=24日午後、佐賀市富士町の富士大和温泉病院

佐賀市の75歳以上を対象にした新型コロナウイルスワクチンの個別接種が始まり、接種を受ける高齢者=24日午後、佐賀市富士町の富士大和温泉病院

佐賀市の75歳以上を対象にした新型コロナウイルスワクチンの個別接種が始まり、接種を受ける高齢者=24日午後、佐賀市富士町の富士大和温泉病院

新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける高齢者。スムーズな動線を確保するため、接種は診察室ではなく待合スペースで行われた=24日午後、佐賀市富士町の富士大和温泉病院(撮影・米倉義房)

新型コロナウイルスのワクチン接種後、経過観察のため院内で待機する高齢者=24日午後、佐賀市富士町の富士大和温泉病院

 佐賀市の75歳以上を対象にした新型コロナワクチンの個別接種が24日、市内の医療機関で始まった。感染予防策を徹底し、足の不自由な人がスムーズに移動できるように院内の通路を臨時の会場にするなど工夫を凝らすところもあった。

 富士町の富士大和温泉病院では108人が午後1時半から、時間の間隔を空けて接種を受けた。病院側は待機中の高齢者が対面しないように椅子を互い違いに配置し、移動後すぐに消毒することを徹底した。佐野雅之院長ら4人が2人交代で問診をしてワクチンを打ち、接種を終えた人は経過観察コーナーに移動して15~30分ほど安静にした。

 病院の担当者は「キャンセルがなく、体調が悪くなった人もおらず、いい出足になった。皆さんの声を聞きながら、改善すべきところは改善していきたい」と話した。接種を終えた大和町の男性(83)は「ほとんど痛みがなく一瞬で終わり、心配したほどではなかった。新型コロナが収束したら、福岡にいる兄弟に会いにいきたい」と感想を述べた。(大田浩司)

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