接種予約が始まった唐津市。相談窓口では予約方法を尋ねる高齢者の姿も=唐津市役所

接種予約が始まった唐津市。相談窓口では予約方法を尋ねる高齢者の姿も=唐津市役所

 唐津市は24日、75歳以上の市民を対象に、新型コロナウイルスワクチンの集団接種の予約受け付けを始めた。朝からコールセンターの回線が混み合い、市役所の相談窓口で予約方法などを尋ねる姿もあった。

 コールセンターでは、午前9時に受け付けが始まると電話が殺到し、約6200人の枠のうち3900人分が埋まった。電話がつながらず、市本庁舎と各市民センターに設けた窓口には相談を待つ人もいた。

 市役所を訪れた京町の70代女性は、受け付け開始直後から電話したが「何回掛けてもつながらなかった」と話した。職員に予約方法を教わりながら、東京都に住む娘にLINEで予約をしてもらったといい「スマホを持っていないので、予約ができてほっとした」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 市新型コロナワクチン接種対策室の中村勝室長は「ワクチンは人数分確保できているので、安心して慌てず予約してほしい」と話した。

 市は75歳以上の市民1万9千人に接種券を郵送しており、6月4日から保健センターや公民館など9カ所で接種を始める。65歳以上の市民に対しては、31日に接種券を郵送して6月7日から予約を受け付ける。個別接種は各医療機関で受け付けている。(横田千晶)

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