台座に倒れていた女神像のモニュメントを手にする有田町の職員=有田町戸矢の菩提樹橋

4頭の馬の横の台座に倒れていた女神像のモニュメント=西松浦郡有田町戸矢の菩提樹橋

馬車上から倒れたものの、4頭の馬の横の台座に倒れていた女神像のモニュメント=西松浦郡有田町戸矢の菩提樹橋

 佐賀県有田町の県道沿いにある菩提(ぼだい)樹橋で、町が設置した磁器製モニュメントの女神(高さ約40センチ)が倒れた状態で見つかった。少なくとも2年半前には倒れたとみられるが、狭い台座の上にとどまっていた。

 女神像は橋の欄干の外側に設けられたドイツ・ブランデンブルク門のミニチュアの一部。高さ約3メートルの門の上に、4頭立ての馬車と一緒に設置されていた。このほど、70センチ×78センチの台座の端に横たわっているのが見つかった。

 初代の青銅製のモニュメントは1998年に盗難に遭い、現在の2代目は翌99年に設けられた。像はわずかにひびが入っている程度で、町職員らは「風の強い橋の上で台風も来たのに、よく落ちなかったものだ」と驚く。「落ちない女神」として受験生があやかる存在になるかもしれない。(古賀真理子)

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