前田浩一郎警務部長(左)から指定書を受け取る髙取英司警部補=佐賀市の佐賀県警本部(提供)

 サイバー犯罪に対応できる人材の育成を図ろうと、佐賀県警は警察官15人をサイバー捜査研修員に指定した。県警が作成したプログラムに沿って追跡技術などを習得する。

 研修員はeラーニングを通じて実際に起きたサイバー犯罪に基づいた模擬捜査などを行う。来年1月に予定している認定試験で基準を満たせば、捜査の中核を担う「サイバー捜査官」の認定を受ける。

 佐賀市の県警本部で17日、県警人身安全・少年課の髙取英司警部補が前田浩一郎警務部長から指定書を受け取った。県警サイバー犯罪対策課によると、昨年1年間のサイバー犯罪に関する相談は767件(前年比153件増)、摘発が87件(同14件増)となっている。(松岡蒼大)

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