競技会で足跡を採取する参加者=佐賀市の佐賀県警察学校(提供)

 鑑識の技能の向上を目的とした競技会が20日、佐賀市の佐賀県警察学校で開かれた。県内の全10警察署から交番などに勤務する警察官計26人が参加し、指紋の採取の仕方などを競った。

 競技会は工事現場での窃盗事件を想定して行われた。参加者は2人1組で被害者役から被害状況を聴取しながら手掛かりを探したり、遺留物から足跡や指紋、DNAなどを採取したりした。

 同じ交番で勤務する佐賀北署の大宅秀明巡査部長(30)と津田知佳巡査(24)は「犯人につながる痕跡は必ず残っている。一つ一つの作業を丁寧に行い、検挙に結び付けていきたい」と話した。(松岡蒼大)

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