杵島郡白石町の3中学校を統合して2024年度に開校する新中学校について協議する「新しい学校づくり準備委員会」が発足した。学校関係者や保護者、地域住民らが校名や教育目標などを幅広い視点で話し合う。

 町では昨年3月、町学校統合再編審議会が児童生徒数の減少などを理由に、中学校3校を1校に、小学校8校を2校に統合する答申を出した。福富、有明、白石の3中学校は24年4月、白石中のある場所に開校を目指す内容で、委員会を設けて協議することにした。

 委員会は21日に発足し、委員は3校の校長、教頭、教務主任のほか、地域代表の6人、保護者11人の26人。福富ゆうあい館であった初会合では今後、校名や校歌、制服、部活動などを決めることや総務、組織、学校運営の3部会を設けて協議することを決めた。

 町学校教育課は「本年度に集中的に話し合いを進め、23年秋ごろまでには協議を終了したい」と話す。

 小学校の再編は有明地区3校は26年度に1校に、白石、福富地区の5校は28年度に1校に統合する答申が出ている。(小野靖久)

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