鳥栖-鹿島 後半34分、逆転ゴールを決め喜ぶ鳥栖MF樋口雄太。右はDF飯野七聖=鳥栖市の駅前不動産スタジアム(撮影・鶴澤弘樹)

鳥栖-鹿島 後半5分、こぼれ球を押し込み同点ゴールを決める鳥栖FW山下敬大(右)=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 鳥栖は先行されながらも慌てることなく、後半一気に逆転。敵陣でボールを保持しながら、相手守備のすきを逃さない勝負強さが光った。

 立ち上がりから中盤で激しくボールが入れ替わる展開。鳥栖は8分にMF仙頭がペナルティーエリア手前からシュートを放つなど好機を演出した。だが14分、相手FW土居のスルーパスからMF松村のシュートがDFに当たってコースが変わり、先制点を許した。MF飯野、DF中野伸らが両サイドを起点に攻め立てたが、相手の素早いプレスに阻まれた。

 1点を追う後半は開始直後から攻勢に転じ、5分、左サイドを突破したMF中野嘉のクロスをGKがはじいたところを、FW山下が冷静に押し込んだ。その後も反撃の手を緩めることなく、34分にはペナルティーエリア左でこぼれ球を拾ったMF仙頭が中央に落ち着いてパス。これに反応したMF樋口がダイレクトで合わせ逆転した。守ってはDFエドゥアルドを中心とした守備陣が踏ん張り、追加点を許さなかった。

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