九州大会で優勝をつかみ、笑顔を見せる外町小6年の田嶋愛由奈さん=唐津市の松浦河畔公園庭球場

 「第39回全国小学生テニス選手権」の九州大会(九州テニス協会主催)女子個人で、唐津市の外町小6年の田嶋愛由奈さん=櫻屋ジュニア所属=が優勝した。前回、準優勝していた田嶋さんは「勝つ気持ちでやってきたのでうれしい」と喜び、8月に開かれる全国大会で「1つでも多く勝ちたい」と闘志をみせている。

 大会には5月1~4日に大分県で開かれ、九州各県代表の32人が参加した。昨年はコロナの影響で中止され、2年ぶりにコートに立った田嶋さんは順調に勝ち上がった。決勝戦では、打ち込むストロークを武器に「相手の弱点を狙うことができた」と快勝した。ダブルスでも、佐大附属小5年の田代祐唯さんと組んだペアで3位に入賞した。

 姉の影響でクラブに入り、5歳からテニスを続けている田嶋さんは、自主練ではいずれも県代表になった2人の中学生の姉たちと練習に励んできた。「姉たちやクラブのみんなと練習できることが楽しい」と田嶋さん。5月中旬には初めて別の全国大会に出場し、敗者復活戦で1勝した。コーチの青山貴さん(45)は「負けん気の強さがあり、闘志を前に出すタイプ。次の大会まで練習期間もあるので、活躍してくれるはず」と期待を寄せる。(横田千晶)

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