国際ロータリー第2740地区大会で講演する宮園浩平さん=武雄市文化会館大ホール

 国際ロータリー第2740地区大会が22日、武雄市文化会館大ホールで開かれた。佐賀・長崎地区の56クラブが対象だが、コロナウィルス感染症対策のため会場への出席は佐賀・長崎の一部の会員のみとし、鹿島市出身の宮園浩平・東京大学医学系研究科教授の記念講演などがあった。

 会議はYouTubeによるオンライン開催で、国際ロータリー会長代理として山形県の寒河江ロータリーの鈴木一作さんが「コロナ禍で活動が制約されるが、地域活動に積極的に参加しニーズに応えられるクラブであってほしい」とあいさつした。

 記念講演では、病理学が専門の宮園教授が「がんとは何か?」のテーマで話し、進歩するがん治療について「傷ついた遺伝子を見つけて集中的に治すゲノム治療の登場によって治癒率はさらに向上した」と説明。その上で「たばこや酒を控え、適度な運動と定期的な検診を忘れないで」と呼び掛けた。

 宮園さんの兄で年金積立金管理運用独立行政法人理事長の雅敬さんの講演もあった。

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