ナシの若手農家が販売する「果実のチーズケイク」。レモン、ナシ、イチゴの3種類がある

 佐賀県伊万里市の若手ナシ農家のグループ「大川三世代」が、規格外のナシなどを活用したスイーツ「果実のチーズケイク」を開発、販売を始めた。田代慎仁代表は「傷などで商品にならないものを何とか利用したいという長年の夢が実現した」と話している。商品は県内の道の駅などで販売されている。

 新商品は、ナシで作ったコンポートとレアチーズケーキを組み合わせた。あっさりした甘さで今までにない味覚。150グラム入り450円で、ナシのほか、レモンとイチゴ(いちごさん)の3種類がある。原料の果実は、4人のメンバーやその仲間が生産したものを使っている。4人は県の事業を活用し2年かけて独自ブランドの開発に取り組んできた。

 商品は冷凍して出荷しており、90日は保存が可能。半解凍でシャーベットとしても味わえるという。佐賀市のモラージュ佐賀や道の駅厳木、道の駅吉野ヶ里などで販売。県庁地下の「SAGA CHIKA(サガチカ)」内でも28日までの平日扱っている。

 発売を記念し、6月11日まではインスタグラム投稿者へのプレゼントも行っている。問い合わせは大川三世代観光農園、電話0955(29)2612。

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