雨が降る中、鹿島戦に向けて練習する鳥栖MF松岡大起(左)=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖は、リーグ公式戦第15節第1日の22日午後2時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムで6位の鹿島アントラーズと対戦する。混戦模様となりつつある上位戦線に踏みとどまるためにも負けられない一戦。ゴール前での連係、積極性を高め3試合ぶりの白星を奪い取りたい。

 鳥栖は通算成績8勝4分け3敗(勝ち点28)で3位。前節の大分戦は先制したが、守備で安定性を欠き終盤に失点を喫した。2試合続けての引き分けに終わったが、5試合負けなしと着実に勝ち点は積み重ねている。

 対する鹿島は7勝3分け4敗(勝ち点24)で4連勝中。前節・横浜Mに5-3で勝利を収め、相馬新監督が指揮を執ってからは公式戦無敗(6勝4分け)と波に乗る。直近4試合は複数得点を挙げ、セットプレーからのゴールが目立っている。球際の強さや前線からのプレスは徹底されており、FW上田、土井ら攻撃陣には警戒が必要だ。

 鹿島戦に向けた20日の練習後、これまで攻撃のリズムをつくってきたMF飯野は「相手に研究され圧力を感じるシーンが増えた。ここ最近の試合では細かいミスが増えている」と課題を挙げ、ホームでの勝利に向けて「(右サイドを)突破して攻撃に厚みを出していきたい」と闘志を燃やした。(井手一希)

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