4月の県記録会で10秒57をマークした佐賀工の田中翔大(右から2人目)

 【男子】100メートルの田中翔大(佐賀工)は昨年8月の全国リモート選手権県大会で自己ベストの10秒53、今年4月の県記録会では10秒57をマークしたスピードが光る。チームメートの末次拓海、フェルナー英輝、吉田享介も10秒台の記録を持ち、400メートルリレーで好タイムが期待できる。長距離の鳥栖工勢も粒ぞろい。間瀬田純平は全国リモート選手権県大会1500メートルを3分47秒95の県新で走り、全国ランク1位に輝いた。今大会は5000メートルと1500メートルにエントリーする。3000メートル障害の西坂侑はスピードと高いハードリング技術を併せ持ち、4月の県記録会で9分14秒03と好走し、勢いに乗る。三段跳びの林田悠吾(龍谷)は昨年10月の全九州高校新人大会を14メートル74で制した実力者だ。

 【女子】佐賀北の大型スプリンター永石小雪に注目。全国リモート選手権県大会100メートルで出した11秒84は全国ランク3位の好記録。174センチと長身で、大きなストライドを生かした走りはさらなる飛躍の可能性を秘めている。5000メートル競歩の野口ののか(伊万里実)は、リモート選手権県大会で全国ランク11位に当たる24分42秒68をマーク。全九州高校新人大会でも頂点に立つなど着実に力を付けている。昨年の県新人大会1500メートルを4分33秒18の大会新で制した小松夕夏(唐津東)も力がある。

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