男性の社会参加促進などを目的に、昨年度の市民活動支援補助事業で助成を受けた「鳥栖そば打ち隊」の体験研修会=今年2月、鳥栖市の鳥栖まちづくり推進センター

 鳥栖市は本年度の市民活動支援補助事業の助成先を決めた。子育て中の母親に息抜きの場を提供する「虹色うさぎmemory」(古澤絵梨代表)など新たに助成する4団体を含む計6団体の活動費を支援し、地域に活気を与える市民活動をバックアップする。

 今回の補助は、市民活動団体がPRや基盤強化を図るために上限10万円を補助する「スタートアップ支援」と、上限30万円を補助する「ステップアップ支援」の2種類。

 新たな支援先のうち、「Porceわかば」(鶴田寿子代表)は、引きこもりや閉じこもり世帯が地域に増える中、世代を超えた交流ができる居場所づくりを目指す。「森遊び工房notameni」(北原佳明代表)は自然から切り離された生活を送る大人や子どもたちを森に呼び込み、自然とのつながりを取り戻すという活動を計画する。

 25日、市役所で助成団体への認定書交付式を行う。24~28日は市役所市民コーナーにパネルを展示して昨年度支援した8事業の実績を報告するほか、市のサイトに動画も掲載する。

 市民活動支援補助事業は2009年度から始め、昨年度までに45団体、77事業を支援した。(樋渡光憲)

 他の支援先は次の通り。

 とす防災の輪てとて(朝長由美子代表)▽ココマム(小井土友見代表)▽ウチナル(天野俊作代表)

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