唐津東商工会(会員606人)は20日、通常総代会を開き、厳木、七山、北波多の3支所を5月末で閉鎖することを決めた。経費削減などが狙いで、今後は相知町の本所と浜玉町の浜玉支所の2カ所で業務を行う。

 唐津東商工会は、平成の大合併に伴い、当時の浜玉町、厳木町、相知町、七山村、北波多村の五つの商工会が2006年4月に合併して誕生した。合併後、職員減少の影響で、厳木、七山、北波多の3支所は段階的に開所日を減らしていき、近年は開所日が週1回となっていた。

 商工会担当者は「3地区の会員には(相談や手続きなどで)本所に足を運んでもらうこともあると思うが、要望があればこちらから出向く対応もしたい」としている。北波多の事務所は解体が決まっているが、厳木、七山については未定。

 同日の総代会では任期満了に伴う役員改選もあり、会長に冨永祐司氏(68)=岸岳窯三帰庵、副会長に福山勝芳氏(59)=福山建築、田代恒雄氏(56)=たしろ=をそれぞれ再任した。(中村健人)

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