セミナーで商品の販売を実践する子どもたち=小城市のゆめぷらっと小城

 子どもたちがお金の大切さを学ぶセミナー「はたらくってなーに? おみせやさんごっこ」が3、5の両日、小城(おぎ)市のゆめぷらっと小城で開かれました。4~10歳(さい)の約30人が参加し、店長役になって販売(はんばい)などを実践(じっせん)しながら仕事や社会とお金のつながりを体感しました。
 体験型セミナーなどを開く「キッズマネースクール佐賀(さが)」親子スマイル校が主催(しゅさい)しました。同スクール認定講師(にんていこうし)でファイナンシャルプランナーの荒木陽介(あらき ようすけ)さん(38)、松尾(まつお)ひとみさん(43)が講師を務(つと)めました。
 セミナーでは、「昔は物々交換(ぶつぶつこうかん)をしていた」「国によって通貨が違(ちが)う」などと紹介(しょうかい)し、「うさぎとかめ」の劇(げき)を通して一生懸命(いっしょうけんめい)働く大切さも伝えました。
 また、子どもたちがパンや花などの塗(ぬ)り絵(え)に自由に値段(ねだん)を設定(せってい)して販売するという取り組みもありました。保護(ほご)者が買い物客役となり、“完売”することができた三日月小3年の中島陽菜さんは「よく売れるよう丁寧(ていねい)に色を塗った。『いらっしゃいませ』の声掛(か)けを頑張(がんば)った」と喜びました。
 講師の荒木さんは「売れる喜びや難(むずか)しさを知り、仕事を頑張る保護者への感謝(かんしゃ)につながれば」と話しました。
(11日付19面・森田夏穂)

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