県内の新型コロナ感染者状況(5月20日現在)

新型コロナの県内感染者数(5月20日現在)

 佐賀県は20日、新型コロナウイルスに感染して県内の医療機関に入院していた重症患者の1人が亡くなったと発表した。県内での死者は計17人になった。10代から70代の男女計21人の感染を確認したことも公表し、県内での感染確認は延べ2342人になった。

 県によると、亡くなった人の年齢は60代から70代。遺族側の確認が取れていないとして、詳しい情報は公表していない。

 クラスター(感染者集団)が発生している鳥栖市の麓刑務所を巡っては、新たに20代の女性刑務官1人の感染が分かり、刑務所関連での感染者は6人になった。麓刑務所によると、これまでに感染が確認された受刑者と刑務官の接触の有無などは確認中という。

 クラスターが発生している佐賀市の認定こども園「愛の泉こどもの園」関連では新たに調理員の家族ら3人の感染が判明し、関連の感染者は11人になった。園児や保育士に濃厚接触者はいない。

 佐賀労働局は19日、佐賀市のハローワーク(公共職業安定所)に勤務する委託業者の職員が感染したと発表した。労働局によると、職員は窓口業務に従事していたが、勤務日に利用者との接触はなく、職員の濃厚接触者もいないという。(岩本大志、樋渡光憲)

【関連記事】
このエントリーをはてなブックマークに追加