65~74歳の接種券、約3万3千通の発送作業が行われた=佐賀市の佐賀中央郵便局

接種券と一緒に、「スケジュール前倒し」についてのお知らせも封入されている

 佐賀市は20日、65歳から74歳の高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種券を発送した。政府が7月末までに終了するよう計画作成を要請したことを受けてスケジュールを一部前倒しし、個別医療機関の予約開始日を27日、接種開始を31日としている。

 接種券などを入れた封筒約3万3千通を、佐賀市の佐賀中央郵便局の担当者に手渡した。対象者には、遅くとも25日までに届く。

 市報の5月15日号と同時に届いた特別号の内容から前倒ししたスケジュールを記載した文書も同封した。「個人宛に届いた案内が最新版。確認してほしい」とする。

 封筒は黄色で目立つようにしており、接種券、予診票、対象医療機関一覧などを入れている。接種券を受け取った高齢者は、かかりつけの医療機関に電話などで連絡し、予約をする。

 市新型コロナウイルスワクチン接種対策室の村口滋慶室長は「個別医療機関では、既に75歳以上の予約が始まっており、混雑もある。ワクチンは十分確保できているので、慌てず予約してほしい」と呼び掛けている。(川﨑久美子)

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