佐賀市出身のタカラジェンヌ、亜音有星(あのん・ゆうせい)さんが、7月20日に宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で行われる宙(そら)組新人公演の主役に抜てきされる。通常公演の期間中に1日だけ設けられる新人公演は、スターへの登竜門と位置づけられており、チケットが即座に完売するほどファンの注目度も高い。

 演目は、ロンドンを舞台に数々の難事件を解決する名探偵の冒険活劇「シャーロック・ホームズ―The Game Is Afoot!―」。通常公演では宙組トップスターの真風涼帆(まかぜ・すずほ)さんが演じるシャーロック・ホームズ役を、新人公演では亜音さんが担う。

 新人公演は通常、入団から7年目までの若手が配役される。亜音さんは2017年4月に「Dramatic“S”!」で初舞台を踏んだ。173センチの長身を生かし男役として活躍。「アナスタシア」でジークフリート役、「オーシャンズ11」でテリー・ベネディクト役を演じるなど注目を集めてきた。

 宙組の新人公演は7月の宝塚大劇場の後、9月2日には東京宝塚劇場でも行われる。(福本真理)

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