オンライン英会話授業の業務委託契約を結んだ野口敏雄教育長(左)と坂口正美社長=上峰町民センター

 上峰町と全国で英会話教室を展開する「セイハネットワーク」(坂口正美社長、本社・福岡市)は、町内の小中学校のオンライン英会話授業について業務委託契約を結んだ。ネット回線でフィリピン・セブ島と結び、同社の外国人講師が英会話レッスンを実施する。

 町は2015年度から小学校を対象にオンライン英会話授業を実施している。今年度は対象を中学校まで広げた。町教育委員会によると、県内の公立中で全学年を対象にオンライン英会話授業を実施するのは初めてという。

 レッスン時間は小学校も中学校も1コマ25分間で、年間で小学3、4年5コマ、小学5、6年10コマ、中学1年7コマ、中学2年8コマ、中学3年5コマをそれぞれ実施する。小学3、4年はクラス一斉授業方式だが、それ以外の学年はマンツーマンで行う。

 町民センターで17日に開かれた契約締結式で、野口敏雄教育長が「単なる会話力だけでなく、グローバルな感覚を持った子どもたちを育てたい」とあいさつ。坂口社長は「より多くの子どもが笑顔になり、世界に羽ばたく力を身に付けるようにしたい」と述べた。(瀬戸健太郎)

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