神事で古賀峯一元帥をしのんだ慰霊祭=有田町の陶山神社

古賀峯一元帥をしのんだ慰霊祭=有田町の陶山神社

 有田町出身で、旧海軍連合艦隊司令長官を務めた古賀峯一元帥(1885~1944年)の慰霊祭が15日、慰霊碑がある同町の陶山神社で開かれた。古賀元帥をしのび、恒久平和を願った。

 古賀峯一元帥顕彰会が開いた。新型コロナウイルス感染対策で昨年と同様に参列者を縮小した。悪天候のため、社務所で神事だけを行った。

 有田防衛協会の深川祐次会長(63)は「今日の平和は、古賀元帥をはじめ尊い命の犠牲の上に成り立っていることを忘れてはならない。昨年初めより、コロナという見えない敵の恐怖と戦っている。安心と思える日が早期に来ることを願う」と、式辞を述べた。

 古賀元帥は戦死した山本五十六の後任長官で、44年3月に飛行艇でフィリピンに移動中、消息を絶った。(古賀真理子)

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