改修された佐賀駅北口広場。斜めに渡れるスクランブル交差点を導入した=佐賀市駅前中央

改修工事がが終わり、10日から利用が始まった佐賀市のJR佐賀駅北口広場=佐賀市駅前中央

改修された佐賀駅北口。斜めに渡れるスクランブル交差点を導入した=佐賀市駅前中央

駐車場が中央にある改修前の佐賀駅北口広場。交差点が二つあり、信号待ちの車両や歩行者が目立った(佐賀市提供)

車両が入る位置を浅くし、待ち合わせをするスペースを確保できた

タクシーの滞留と降車口(奥)、一般車両の降車口(手前)とゾーン分けて使いやすくなった

乗客を乗り降りさせるタクシーや乗用車。改修前は車関連のスペースが多かった(佐賀市提供)

 10日から利用が始まった佐賀市のJR佐賀駅北口広場。今回の改修では車と人が通る動線を整理し、機能的で使いやすくなったと市民の評判は上々だ。2024年に国民スポーツ大会が開かれるSAGAサンライズパークとを結ぶ市道三溝線も整備中で、全国の来場者を迎える準備が進んでいる。

 1977年に整備された北口広場は車の入り口と出口が分かれており、歩行者が信号を待つ時間が長いという課題があった。改修では出入り口を1カ所に集約し、スクランブル交差点を導入。横断時間が短縮された。

 北口の南側はタクシー、北側は一般車両と、ゾーン分けしたのも特長。駐車や乗り降りなどが効率的にできるようになった。駅舎側には待ち合わせスペースも整備した。

 仕事で訪れる多久市の会社員女性(24)は「殺風景だった駅前が明るくなり、歩くのも楽になった。全国から来た人に、佐賀は寂れていないというメッセージが伝わるのではないか」と感想を述べた。(大田浩司)

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