佐賀県は15日、29人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。20人台に下がったのは5月4日以来。医療機関から保健所への報告漏れがあったとして、5月7日の確認分に感染者1人を追加した。県内の感染確認は延べ2199人になった。

 県によると、クラスター(感染者集団)関連は、鳥栖市儀徳町の「グループホームめぐみ」で職員2人が新たに分かり、計7人になった。

 7日分の追加もクラスターで、神埼郡吉野ヶ里町の国立病院機構肥前精神医療センターに入院中の1人だった。この追加により、同センター関連は計19人になった。

 報告漏れは、同センターが医療機関向けのシステムを通じて厚労省には報告していたものの、県の機関である保健所への電話連絡をしていなかったため。県の確認で判明した。5月7日の感染者数は60人になった。

 病床使用率は49・3%、ホテルの使用率は56・2%で、ともに過去最高だった前日からわずかに減った。重症者は4人、中等症は84人。

 また、県は14日に発表した42人の概要も説明し、白石町の40代男性の居住地を佐賀市に訂正した。(宮﨑勝)

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