マルシェで花きや果物を売るFJT84のメンバー=2月、佐賀県庁

 2019年、藤津農業改良普及センターや県農業士会の職員が、藤津地区の女性農業従事者に声を掛けて発足。年に2回程度セミナーや交流会を開き、横のつながりを深めている。

 同センターが企画する先進農家の見学や講話を盛り込んだセミナーに参加するほか、勉強会以外でもマルシェ(販売会)を開く。

 会員は20~40代の15人ほど。ミカンやブドウ、花きや畜産など、手掛ける農産物は多岐にわたる。

 花き園芸を営む「明日香園」の向井明日香代表(43)=太良町=は「研修では他の農家の取り組みを深く知ることができ、勉強になる。団体に所属しないとなかなかできない」と話し、農業の魅力ややりがい発見の場としてのマルシェや勉強会の開催を「増やしていきたい」と意気込む。

 問い合わせは藤津農業改良普及センター、電話0954(62)5221。

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 佐賀県内でも女性就農者が増えており、その連携の輪も広がっている。多様な形態で活動している女性農業者の団体を紹介する。(中島野愛が担当します)

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