神埼郡吉野ヶ里町が8日実施した新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け集団接種で、当日キャンセルで2人分が余り、伊東健吾町長(73)と会場の看護師1人が接種を受けたことが14日分かった。

 町によると、キャンセル分は集団接種の会場従事者の中で看護師に優先して回すことを決めていた。この日は看護師に呼び掛けたところ1人の希望があり、もう1人分については会場の職員の中で一番高齢だった伊東町長に決まった。

 伊東町長は「年齢は集団接種の条件に当てはまるが、住民の接種がある程度進んでから打とうと思い、申し込んでいなかった。今回はあくまで当日キャンセルがあり余ったため受けた」と話している。(森田夏穂)

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